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力のつり合いと熱(てこ・ばね・浮力・振り子・熱)プリント

てこ・滑車・輪軸は「重さ×支点からの距離」、ばねは「のびはおもりの重さに比例」を使う計算が中心です。浮力(おしのけた水の重さ)と振り子の1往復の時間が糸の長さで決まること、熱では、湯と水を混ぜたときの温度の計算と、金属が熱でふくらむこと・熱の伝わりやすさのちがいもここで練習します。一問一答31問と、図・グラフの読み取り72問(図17枚)を1ページにまとめた、解答つきのプリントです。

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一問一答(31問)

  1. 地球が物体を引く力を何という?
    答え重力
    重力は地球の中心向きにはたらく。
  2. 支点から20cmの位置に30gのおもりをつるした。反対側の支点から30cmの位置に何gのおもりをつるすとつり合う?
    答え20g
    30×20=□×30より20g。左右の「重さ×支点からの距離」をそろえる。
  3. 理想的な動滑車1個で物体を持ち上げるとき、必要な力は物体の重さの何倍?
    答え2分の1
    動滑車を支えるひもが2本なので力は半分。
  4. 輪軸で小さい力を大きな力に変えるには、力をどこに加える?
    答え半径の大きい輪
    大きい輪を回すと、小さい軸に大きな力が出る。
  5. 限界をこえない範囲で、ばねののびは加える力に対してどう変わる?
    答え比例する
    おもりが2倍なら、のびも2倍。
  6. 同じばね2本を並列につないで同じ重さを支えると、1本あたりの力はどうなる?
    答え半分になる
    2本で重さを分け合う。
  7. 水中の同じ深さでは、水圧は向きによってどうなる?
    答えどの向きにも同じ大きさではたらく
    水圧はあらゆる向きにはたらき、深いほど大きい。
  8. 水に浮いて静止している物体では、浮力と重力の関係はどうなる?
    答え大きさが等しい
    静止しているので上向きと下向きの力がつり合う。
  9. 120mを30秒で進む物体の速さは毎秒何m?
    答え毎秒4m
    速さ=道のり÷時間。120÷30=4。
  10. 振り子が1往復する時間を長くするにはどうする?
    答え糸を長くする
    周期を決める主な条件は糸の長さ。
  11. 振れ幅が小さい範囲で、振り子の振れ幅を少し大きくすると周期はどうなる?
    答えほとんど変わらない
    小さな振れでは周期は振れ幅にほぼ関係しない。
  12. 多くの金属は加熱するとどうなる?
    答え体積が大きくなる
    加熱で粒の間隔が広がるが、質量は変わらない。
  13. 同じばね2本をたてにつないで同じおもりをつるすと、全体ののびはどうなる?
    答え2倍になる
    たてつなぎは1本ずつが同じ重さを支えるので、のびは合計で2倍。
  14. 20gのおもりで4cmのびるばねに、50gのおもりをつるすと何cmのびる?
    答え10cm
    20gで4cm→1gで0.2cm。0.2×50=10cm。
  15. 太さが一様な棒の重さを考えるとき、棒の重さはどこにかかっていると考える?
    答え棒の中央
    一様な棒の重心は中央。そこに全部の重さがかかると考える。
  16. 動滑車1個で物体を50cm持ち上げるとき、ひもを何cm引く必要がある?
    答え100cm
    力が半分になるかわりに、引く距離は2倍になる。
  17. 輪の半径20cm、軸の半径5cmの輪軸で、軸に40kgの物をつるした。輪を何kgの力で引くとつり合う?
    答え10kg
    40×5=□×20より10kg。輪軸もてこと同じ計算。
  18. 水中の物体にはたらく浮力の大きさは、何と等しい?
    答え物体が押しのけた水の重さ
    浮力=押しのけた水の重さ。体積が大きいほど浮力も大きい。
  19. 振り子の糸の長さを4倍にすると、1往復する時間はおよそ何倍になる?
    答え2倍
    長さ4倍で周期2倍、長さ9倍で周期3倍。
  20. 振り子のおもりの速さが最も速くなるのはどこ?
    答えいちばん低い位置
    最も低い所で速さが最大、両はしで一瞬止まる。
  21. 40℃の水100gと20℃の水100gを混ぜると、水温はおよそ何℃になる?
    答え30℃
    同じ量どうしなら平均の温度。(40+20)÷2=30。
  22. 20℃の水200gを60℃にするのに必要な熱は、同じ水100gを20℃から60℃にするときの何倍?
    答え2倍
    上げる温度が同じなら、必要な熱は水の量に比例する。
  23. なめらかな斜面を下る球の速さは、下るにつれてどうなる?
    答えだんだん速くなる
    斜面では進む向きに力がはたらき続けるので速くなる。
  24. 同じ斜面で、球を転がし始める高さを高くすると、斜面の下での速さはどうなる?
    答え速くなる
    高い所から転がすほど、下での速さは大きい。
  25. 重さ600gの直方体を、底面積30cm²の面を下にして置いた。1cm²あたり何gの重さがかかる?
    答え20g
    600÷30=20g。圧力は重さ÷面積。
  26. 水の深さが2倍になると、水圧の大きさはどうなる?
    答え2倍になる
    水圧は深さに比例して大きくなる。
  27. 定滑車でおもりを支えたまま、ひもを引く向きをななめに変えた。ひもを引く力の大きさはどうなる?
    答え変わらない
    定滑車は力の向きを変えるだけ。どの向きに引いても必要な力はおもりの重さと同じ。
  28. 水にしずんでいる卵の入ったコップに、食塩を少しずつとかしていくと、卵はどうなる?
    答えやがてうき上がる
    食塩がとけるほど、液体の1cm³あたりの重さが大きくなり、卵にはたらく浮力が大きくなる。
  29. 穴のあいた金属の板を熱すると、穴の大きさはどうなる?
    答え大きくなる
    金属全体が同じ割合でふくらむので、穴も大きくなる。5円玉を熱すると、穴も外側も大きくなる。
  30. 同じ形の木片と鉄片をドライアイスの上にのせると、下のドライアイスが早くくぼむのはどっち?
    答え鉄片
    金属は木より熱を伝えやすいので、手やまわりの熱がすぐにドライアイスに伝わる。
  31. こおったアイスクリームを、とかしながら食べやすいのはどのスプーン?
    答え金属のスプーン
    金属は熱を伝えやすいので、手の熱がスプーンの先まで伝わってアイスをとかす。

図・グラフの読み取り(72問・図17枚)

図やグラフを見て答える問題です。同じ図を使う問いは、図の下にまとめてあります。計算のしかたは答えの下に書いてあります。

図1 てこのつり合い:支点からの距離とおもりの重さ(グラフ)

てこのつり合い:支点からの距離とおもりの重さ(グラフ)
  1. 支点から40cmの位置につるすと、つり合うおもりは何g?選択肢:10g・15g・24g・20g
    答え15g
    距離×重さがいつも600で一定(反比例)。600÷40=15g。
  2. グラフから考えて、支点からのきょりを2倍にすると、つり合うおもりの重さはどうなる?選択肢:2倍・半分・同じ・4倍
    答え半分
    10cmで60g、20cmで30g。きょりが2倍だと重さは半分(反比例)。30cmで20g、60cmで10gも同じ。
  3. このてこの反対側には、支点から12cmの位置におもりが1個つるしてある。そのおもりは何g?選択肢:50g・60g・40g・30g
    答え50g
    グラフから、きょり×重さはいつも600(10×60=600)。反対側も600なので、600÷12=50g。
  4. 支点から15cmの位置に40gのおもりをつるしてつり合った。おもりを20gにかえると、何cmの位置でつり合う?選択肢:7.5cm・30cm・35cm・20cm
    答え30cm
    きょり×重さ=600で一定。15×40=600なので、20gでは600÷20=30cm。グラフでも20gは30cm。

図2 棒を2つのばねはかりで支える(図)

棒を2つのばねはかりで支える(図)
  1. 図の棒は水平につり合っている。ばねはかりAとBの示す値をたすと何gになる?選択肢:150g・75g・300g・100g
    答え150g
    棒の重さは考えないので、2つのばねはかりで150gのおもりを分けて支える。A+B=150g。
  2. 図のおもりを棒の真ん中(両はしから30cm)に動かした。ばねはかりAは何gを示す?選択肢:150g・50g・100g・75g
    答え75g
    真ん中なら両はしまでのきょりが同じなので、半分ずつ支える。150÷2=75g。
  3. 図で、ばねはかりAとBが支える重さの比(A:B)はどれ?選択肢:1:2・2:1・1:1・3:1
    答え2:1
    支える重さはきょりの逆の比。おもりまでのきょりはA20cm:B40cm=1:2なので、重さは2:1。近い方が重い。
  4. 図で、ばねはかりAは何gを示す?選択肢:50g・75g・120g・100g
    答え100g
    A:B=2:1に分かれる(近い方が重い)。150gを3つに分けた2つ分で、150÷3×2=100g。
  5. 図で、ばねはかりAは100gを示している。ばねはかりBは何gを示す?選択肢:100g・50g・150g・250g
    答え50g
    A+Bはおもりの重さ150gと等しい。150-100=50g。きょりの逆比(2:1)で出した値とも合う。

図3 滑車の組み合わせ(図)

滑車の組み合わせ(図)
  1. 図のアで、120gのおもりを支えるには、ひもを何gの力で引けばよい?選択肢:60g・240g・120g・40g
    答え120g
    定滑車は力の向きを変えるだけ。引く力はおもりと同じ120g。
  2. 図のイで、120gのおもりを支えるには、ひもを何gの力で引けばよい?選択肢:60g・120g・30g・240g
    答え60g
    動滑車は左右2本のひもで支えるので、力は半分。120÷2=60g。
  3. 図のウで、動滑車(とおもり)を上に引いて支えているひもは何本?選択肢:2本・1本・3本・4本
    答え2本
    動滑車の左右の2本が上に引いている。手で引くひもは定滑車で向きが変わるだけなので数えない。
  4. 図のウで、120gのおもりを支えるには、ひもを何gの力で引けばよい?選択肢:120g・40g・30g・60g
    答え60g
    動滑車を2本のひもで支えるので、1本には120÷2=60g。定滑車は向きを変えるだけなので、引く力も60g。
  5. 図のウで、120gのおもりを10cm持ち上げるには、ひもを何cm引けばよい?選択肢:5cm・20cm・10cm・40cm
    答え20cm
    動滑車が10cm上がると、左右2本のひもがそれぞれ10cm短くなる。10×2=20cm。力が半分のかわりに引く長さは2倍。

図4 てこのつり合いの計算(図)

てこのつり合いの計算(図)
  1. 図の左のおもりについて「重さ×支点からの目盛りの数」を計算するといくつ?選択肢:34・26・120・7.5
    答え120
    30×4=120。てこは左右でこの「重さ×きょり」がそろうと水平につり合う。
  2. 図の棒の右の目盛り6に、何gのおもりをつるすと水平につり合う?選択肢:30g・45g・20g・180g
    答え20g
    左は30×4=120。右も120になればよい。120÷6=20g。支点から遠いほど軽いおもりでつり合う。
  3. 図の棒の右の目盛り2に40gのおもりをつるした。棒はどうなる?選択肢:右にかたむく・左にかたむく・水平につり合う・左右にゆれ続ける
    答え左にかたむく
    左は30×4=120、右は40×2=80。120の方が大きいので左が下がる。重さ(30g<40g)だけで比べない。
  4. 図の棒の右の目盛り2に40gをつるした。さらに右の目盛り4に何gをつるすとつり合う?選択肢:20g・30g・40g・10g
    答え10g
    左は30×4=120、右は40×2=80。足りない120-80=40を目盛り4でおぎなうので、40÷4=10g。
  5. 図の棒の右の目盛り2に40g、目盛り4に10gをつるすとつり合った。支点が棒を支える力は何g?選択肢:80g・50g・120g・30g
    答え80g
    棒の重さは考えないので、支点はつるしたおもり全部を支える。30+40+10=80g。

図5 図・グラフ

図・グラフ
  1. 図の棒からおもりをはずし、棒だけをつるした。ばねはかりAは何gを示す?選択肢:60g・15g・0g・30g
    答え30g
    太さが一様な棒の重さは、棒の真ん中にかかると考える。真ん中は両はしから同じ距離なので、60gをAとBが30gずつ支える。
  2. 図のとき、ばねはかりAは何gを示す?(棒の重さは60g)選択肢:80g・110g・90g・130g
    答え110g
    棒の重さ60gのうちAに30g。おもり100gは距離の逆比(20cm:80cm → A:B=4:1)でAに80g。30+80=110g。
  3. 図のとき、ばねはかりBは何gを示す?(棒の重さは60g)選択肢:20g・80g・50g・70g
    答え50g
    AとBの合計は、棒60g+おもり100g=160g。Aが110gなので、Bは160-110=50g(棒から30g+おもりから20g)。
  4. 図のおもり(100g)を動かして、ばねはかりAが90gを示すようにしたい。おもりは左はしから何cmの所にする?選択肢:60cm・40cm・30cm・50cm
    答え40cm
    Aのうち棒の分は30gなので、おもりの分は60g。おもり100gのうち60gがAにかかるのは、A:B=3:2のとき。距離はその逆比で、左はしから40cm・右はしから60cm。

図6 ばねののびとおもりの重さ(グラフ)

ばねののびとおもりの重さ(グラフ)
  1. ばねAに45gのおもりをつるすと、ばねは何cmのびる?選択肢:6cm・4.5cm・11cm・9cm
    答え9cm
    ばねAは10gで2cmのびる。1gで0.2cm。0.2×45=9cm。
  2. 同じ重さのおもりをつるしたとき、ばねAののびは、ばねBののびの何倍?選択肢:半分・2倍・同じ・4倍
    答え2倍
    30gでAは6cm、Bは3cmのびる。6÷3=2倍。どの重さでもAはBの2倍のびる。
  3. ばねBに40gのおもりをつるしたときと同じだけ、ばねAをのばすには、何gのおもりをつるす?選択肢:20g・40g・80g・10g
    答え20g
    ばねBは40gで4cmのびる。ばねAが4cmのびるのは20gのとき。
  4. ばねAのもとの長さ(自然の長さ)は15cm。30gのおもりをつるすと、ばねAの長さは何cm?選択肢:6cm・21cm・18cm・45cm
    答え21cm
    グラフはのびを表す。Aは30gで6cmのびる。長さ=もとの長さ+のびなので、15+6=21cm。
  5. ばねAの下にばねBをつなぎ、20gのおもりをつるした。2本合わせたのびは何cm?(ばねの重さは考えない)選択肢:4cm・3cm・6cm・2cm
    答え6cm
    たてにつなぐと、どちらのばねにも20gがかかる。Aは4cm、Bは2cmのびるので、4+2=6cm。

図7 ばね2本のつなぎ方(図)

ばね2本のつなぎ方(図)
  1. 図のアで、ばね1本に40gのおもりをつるした。ばねの長さは何cm?選択肢:2cm・12cm・14cm・8cm
    答え12cm
    20gで1cmのびるので、40gでは40÷20=2cmのびる。長さは自然長10cm+2cm=12cm。
  2. 図のウ(同じばね2本を並列)に40gをつるした。ばね1本が支える重さは何g?選択肢:40g・80g・20g・10g
    答え20g
    並列は2本で重さを分け合う。40÷2=20g。直列(イ)なら1本ずつが40g全部を支える。
  3. 図のイ(同じばね2本を直列)に40gをつるした。上のばね1本ののびは何cm?選択肢:2cm・1cm・4cm・12cm
    答え2cm
    直列では上のばねも下のばねも40g全部を支える。のびは1本ずつ40÷20=2cm。
  4. 図のイ(同じばね2本を直列)に40gをつるした。ばね2本をあわせた全体の長さは何cm?選択肢:22cm・12cm・21cm・24cm
    答え24cm
    1本ずつ40gを支えて2cmのび、10+2=12cmになる。2本で12×2=24cm(のびの合計は4cm)。
  5. 図のウ(同じばね2本を並列)に40gをつるした。ばね1本の長さは何cm?選択肢:12cm・10.5cm・11cm・22cm
    答え11cm
    1本が支えるのは40÷2=20g。のびは20÷20=1cm。長さは10+1=11cm。

図8 図・グラフ

図・グラフ
  1. グラフは、ばねC・Dにおもりをつるしたときの全体の長さ。ばねCのもとの長さ(自然長)は何cm?選択肢:22cm・10cm・12cm・16cm
    答え10cm
    おもりが0gのときの長さが自然長。グラフが縦軸と交わる所を読む。Cは10cm、Dは16cm。
  2. グラフのばねCを1cmのばすのに必要なおもりは何g?選択肢:5g・2g・10g・20g
    答え5g
    Cは20gで10cm→14cmと4cmのびる。1cmのばすには20÷4=5g。ばねDは10gで1cmのびる。
  3. グラフのばねCとばねDの長さが同じになるのは、何gのおもりをつるしたとき?選択肢:30g・40g・0g・60g
    答え60g
    2本の線が交わる所。60gでどちらも22cmになる。Cは10+60÷5=22cm、Dは16+60÷10=22cm。
  4. グラフのばねDに90gのおもりをつるすと、ばねの全体の長さは何cm?選択肢:9cm・22cm・28cm・25cm
    答え25cm
    Dは10gで1cmのびるので、90gで9cmのびる。全体の長さ=自然長16cm+のび9cm=25cm。

図9 振り子の長さと1往復する時間(グラフ)

振り子の長さと1往復する時間(グラフ)
  1. 1往復する時間を3.0秒にするには、振り子の長さを何cmにすればよい?選択肢:300cm・225cm・150cm・900cm
    答え225cm
    長さ25→100→225→400cmで、時間は1→2→3→4秒。長さが9倍で時間は3倍。
  2. 長さ100cmの振り子が10往復するのにかかる時間は何秒?選択肢:10秒・2秒・40秒・20秒
    答え20秒
    グラフで長さ100cmは1往復2秒。10往復なら2×10=20秒。
  3. グラフから考えて、振り子の1往復する時間を2倍にするには、長さを何倍にすればよい?選択肢:4倍・2倍・8倍・3倍
    答え4倍
    25cmで1秒、100cmで2秒。時間が2倍のとき長さは100÷25=4倍。100cmで2秒、400cmで4秒も同じ。
  4. 長さ400cmの振り子のおもりを、はしではなした。はじめていちばん低い位置を通るのは何秒後?選択肢:2秒・4秒・1秒・0.5秒
    答え1秒
    グラフで長さ400cmは1往復4秒。はしからいちばん低い位置までは1往復の4分の1なので、4÷4=1秒。
  5. 長さ225cmの振り子で、おもりの重さだけを2倍にした。1往復する時間は何秒?選択肢:6秒・1.5秒・4秒・3秒
    答え3秒
    1往復の時間は振り子の長さだけで決まり、おもりの重さには関係しない。225cmなのでグラフどおり3秒。

図10 振り子のおもりが上がる高さ(図)

振り子のおもりが上がる高さ(図)
  1. 図のAでおもりを静かにはなした。おもりは右側のア〜ウのどこまで上がる?(空気の抵抗やまさつは考えない)選択肢:ア・ウ・Bで止まる・イ
    答えイ
    ふりこのおもりは、はなした高さと同じ高さまで上がる。Aと同じ高さのイまで上がって、またもどってくる。Aより高いアまでは上がらない。
  2. 図のおもりが右はしのイまで上がり、一瞬止まったときに糸が切れた。おもりはそのあとどう動く?選択肢:右上へ飛んでいく・Bのほうへ弧をえがいてもどる・真下に落ちる・その場に止まったまま
    答え真下に落ちる
    ふりこのおもりは両はしで一瞬止まる(速さ0)。そのとき糸が切れると、横向きの速さがないので、重力で真下に落ちる。Bで糸が切れたら、横に飛び出しながら落ちる。
  3. おもりだけを2倍の重さのものにかえ、同じAから静かにはなした。Bを通るときの速さはどうなる?選択肢:2倍になる・変わらない・半分になる・4倍になる
    答え変わらない
    Bを通るときの速さは、はなす高さだけで決まり、おもりの重さには関係しない。斜面を転がる球と同じ。1往復の時間も重さでは変わらない。
  4. おもりをAより高い位置から静かにはなした。Aからはなしたときとくらべて、Bを通るときの速さはどうなる?選択肢:速くなる・おそくなる・変わらない・Bで止まる
    答え速くなる
    高いところからはなすほど、Bまでに落ちる高さが大きくなり、Bでの速さは速くなる。速さを決めるのは、はなす高さ(重さではない)。

図11 物体を水にしずめたときのばねはかりの値(グラフ)

物体を水にしずめたときのばねはかりの値(グラフ)
  1. この物体が全部水中に入ったとき、はたらいている浮力の大きさは何g?選択肢:120g・80g・200g・40g
    答え80g
    空中で200g、全部沈むと120g。減った分の200-120=80gが浮力。
  2. 空中で200gの物体を、水に4cm沈めた。このとき物体にはたらく浮力は何g?選択肢:40g・160g・80g・20g
    答え40g
    4cm沈めたとき、ばねはかりは160g。浮力は200-160=40g。
  3. この物体を水に10cm沈めたとき、ばねはかりは何gを示す?(物体は底につかない)選択肢:100g・80g・120g・200g
    答え120g
    8cmで全部が水中に入ると、それより深くしても浮力は80gのまま。ばねはかりは120gで変わらない(横ばい)。
  4. 水1cm³の重さは1g。グラフの物体を全部水に沈めたときの浮力から、この物体の体積は何cm³?選択肢:80cm³・120cm³・200cm³・40cm³
    答え80cm³
    全部沈むと浮力は200-120=80g。浮力=押しのけた水の重さなので、水80g=80cm³が物体の体積。
  5. 物体は直方体で、8cm沈めたとき全部が水中に入った。水1cm³は1gとして、物体の底面積は何cm²?選択肢:20cm²・8cm²・80cm²・10cm²
    答え10cm²
    1cm沈めるごとに目もりは10gへる=浮力が10gふえる。水10gは10cm³なので底面積は10cm²(80cm³÷8cm)。

図12 注射器に閉じこめた空気と水(図)

注射器に閉じこめた空気と水(図)
  1. 図のア〜ウのピストンを、同じように強く押す。ピストンがほとんど下がらないのはどれ?選択肢:ア・ウ・どれも同じだけ下がる・イ
    答えイ
    空気はおし縮められるが、水はおし縮められない。水だけのイは下がらない。空気が入ったアとウは下がる(ウは空気の部分だけ縮む)。
  2. 図のアのピストンを、弱い力から強い力にして押した。中の空気の体積と、ピストンを押し返す力はどうなる?選択肢:体積は小さく、押し返す力は小さくなる・体積は変わらず、押し返す力は大きくなる・体積は小さく、押し返す力は大きくなる・体積は大きく、押し返す力は小さくなる
    答え体積は小さく、押し返す力は大きくなる
    閉じこめた空気は、おされるほど体積が小さくなり、もとにもどろうとして押し返す力(手ごたえ)が大きくなる。手をはなすとピストンはもとの位置近くまでもどる。
  3. 図のイのピストンを、弱い力から強い力にして押した。中の水の体積と、ピストンを押し返す力はどうなる?選択肢:体積は小さく、押し返す力は大きくなる・体積は変わらず、押し返す力は大きくなる・体積は変わらず、押し返す力も変わらない・体積は小さく、押し返す力は小さくなる
    答え体積は変わらず、押し返す力は大きくなる
    水はおし縮められないので体積は変わらない。でも強く押すほど、水が押し返す力も大きくなる(押す力と押し返す力はつり合う)。
  4. 図のウのピストンを押すと、ピストンが少し下がった。このとき体積が小さくなったのはどこ?選択肢:空気の部分だけ・水の部分だけ・空気と水の両方・どちらも変わらない
    答え空気の部分だけ
    空気はおし縮められるが、水はおし縮められない。ピストンが下がった分は、すべて空気の部分が縮んだ分。

図13 図・グラフ

図・グラフ
  1. 図の木片にはたらいている浮力は何g?選択肢:500g・300g・200g・0g
    答え300g
    ういて止まっている物体では、浮力と重さがつり合っている。木片の重さが300gなので、浮力も300g。
  2. 図の木片は、水面から何cmの深さまでしずんでいる?選択肢:4cm・3cm・6cm・10cm
    答え6cm
    浮力300g=おしのけた水300g=300cm³。底面積が50cm²なので、しずんだ深さは300÷50=6cm(水面から出ているのは4cm)。
  3. 図の木片の上におもりをのせて、木片全体をちょうど水の中にしずめたい。のせるおもりは何g?選択肢:200g・300g・500g・100g
    答え200g
    全体(50×10=500cm³)がしずむと浮力は500g。木片300gとおもりの合計が500gになればよいので、500-300=200g。

図14 湯と水を混ぜたときの温度(図)

湯と水を混ぜたときの温度(図)
  1. 図のAで、20℃の水100gと80℃の湯100gを混ぜると何℃になる?選択肢:40℃・60℃・50℃・100℃
    答え50℃
    同じ重さどうしなら、ちょうどまん中の温度になる。(20+80)÷2=50℃。水は30℃上がり、湯は30℃下がる。
  2. 図のAは混ぜると50℃になった。20℃の水100gが受け取った熱は何カロリー?(水1gを1℃上げる熱が1カロリー)選択肢:2000カロリー・5000カロリー・3000カロリー・6000カロリー
    答え3000カロリー
    熱の量=重さ×上がった温度。水は20℃→50℃で30℃上がるので、100×30=3000カロリー。湯が失った熱も100×30=3000カロリーで等しい。
  3. 図のBで混ぜるとき、80℃の湯200gが失う熱と、20℃の水100gが受け取る熱の関係はどれ?選択肢:湯が失う熱のほうが大きい・等しい・水が受け取る熱のほうが大きい・湯が失う熱は水が受け取る熱の2倍
    答え等しい
    熱のやりとりが水と湯の間だけなら、湯が失った熱はすべて水に移る。失う熱=受け取る熱。重さがちがっても同じ。
  4. 図のBで混ぜるとき、湯200gの温度が下がる幅は、水100gの温度が上がる幅の何倍?選択肢:2倍・同じ・2分の1・3倍
    答え2分の1
    熱の量=重さ×温度の変化。失う熱=受け取る熱なので、重さが2倍の湯は温度の変化が半分。上がる幅:下がる幅=2:1。
  5. 図のBで、20℃の水100gと80℃の湯200gを混ぜると何℃になる?選択肢:50℃・40℃・70℃・60℃
    答え60℃
    温度の差80-20=60℃を、上がる幅:下がる幅=2:1に分ける。水は60÷3×2=40℃上がって60℃。式なら(20×100+80×200)÷300=60℃。

図15 図・グラフ

図・グラフ
  1. 図のAのように、ビーカーの左はしの下を熱した。おがくずはどう動く?選択肢:右側で上がり、左側で下がる・まん中で上がり、両側で下がる・ほとんど動かない・左側で上がり、右側で下がる
    答え左側で上がり、右側で下がる
    あたためられた水は軽くなって上へ動き、まわりの冷たい水が下へ回りこむ(対流)。熱した左側で上がり、水面近くを右へ進んで、右側で下がる。
  2. 図のAで、熱している所の真上以外では、ビーカーの上の方と下の方のどちらが先にあたたまる?選択肢:下の方・上も下も同時・横のかべに近い方・上の方
    答え上の方
    あたためられた水は上へ上がって水面近くに広がるので、上の方から先にあたたかくなる。ふろの湯も上の方が熱くなりやすい。
  3. 図のBで、氷を入れた試験管のまわりの水はどう動く?選択肢:試験管のまわりで上がり、はなれた所で下がる・試験管のまわりで下がり、はなれた所で上がる・水面近くを横に回るだけ・ほとんど動かない
    答え試験管のまわりで下がり、はなれた所で上がる
    冷やされた水は重くなって下へ動く。試験管のまわりで下がり、はなれた所で上がって回る。あたためたときと反対の向きの対流。

図16 図・グラフ

図・グラフ
  1. 図のAの板で、ア〜ウのろうがとける順はどれ?選択肢:ア→イ→ウ・ウ→イ→ア・イ→ア→ウ・ア→ウ→イ
    答えア→イ→ウ
    熱は、熱した所から近い順に板の中を伝わる(伝導)。熱した角からの距離はアがいちばん近く、次にイ、いちばん遠いのがウ。
  2. 図のAで、ろうがとけたところの境目は、どのように広がっていく?選択肢:板のふちにそって・熱した所を中心とした円のように・板の上の方から先に・熱した所から一直線に
    答え熱した所を中心とした円のように
    金属の板では、熱した所からどの向きにも同じように伝わるので、とけた所の境目は熱した点を中心とする円(同心円)のように広がる。角を熱すると円の4分の1の形になる。
  3. 図のBの板で、エとオのどちらのろうが先にとける?選択肢:エ・同時にとける・オ・どちらもとけない
    答えオ
    熱は板の中を伝わるので、切れこみをこえられず、切れこみの下のはしを回りこむ。エは近く見えるが回り道が長い。板の中を通る道のりが短いオが先にとける。

図17 球を転がす高さと木片の動く距離(グラフ)

球を転がす高さと木片の動く距離(グラフ)
  1. 球を高さ50cmから転がすと、木片は何cm動くと考えられる?選択肢:45cm・30cm・24cm・36cm
    答え30cm
    高さ10cmごとに6cmずつ増える比例のグラフ。0.6×50=30cm。
  2. 木片を18cm動かすには、球を何cmの高さから転がせばよい?選択肢:18cm・24cm・36cm・30cm
    答え30cm
    グラフで木片が18cm動くのは、高さ30cmのとき。
  3. グラフから考えて、球を転がす高さを2倍にすると、木片が動くきょりは何倍になる?選択肢:4倍・2倍・同じ・半分
    答え2倍
    高さ10cmで6cm、20cmで12cm。高さが2倍だと動くきょりも2倍(比例)。

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