慣用句⑥プリント
中学受験の国語でよく出る慣用句20個を、意味とヒントから書くプリントです(解答つき)。答えには読み方と例文がついています。
問題と答え
- ごまかす 「お茶を〇〇〇」
答え
お茶を濁す (おちゃをにごす)例文:新しいゲームをねだると、父はいつもお茶を濁す。
- 降参する 「〇〇〇を脱ぐ」
答え
かぶとを脱ぐ (かぶとをぬぐ)例文:強敵相手に、早々にかぶとを脱いでしまった。
- 弱音をはく 「〇を上げる」
答え
音を上げる (ねをあげる)例文:名門校のとてもハードな練習に、早くも僕は音を上げた。
- 投げ出す、途中であきらめる 「〇〇を投げる」
答え
匙を投げる (さじをなげる)例文:難しい算数の問題に苦戦し、さじを投げる。
- ぼーっとする 「〇〇の空」
答え
上の空 (うわのそら)例文:真剣な話をしているにも関わらず、彼は上の空である。
- 調子に乗る 「〇に乗る」
答え
図に乗る (ずにのる)例文:テストの結果で図に乗っていると、すぐにライバルに追いつかれるぞ。
- 許して、なかったことにする 「〇〇に流す」
答え
水に流す (みずにながす)例文:昔の失敗は水に流して忘れよう。
- 話に合わせて返事する 「〇〇〇〇を打つ」
答え
相づちを打つ (あいづちをうつ)例文:相づちを打ちながら先生の話を聞く。
- 静かにする 「息を〇〇〇」
答え
息を殺す (いきをころす)例文:かくれんぼで息を殺して隠れる。
- 緊張している、驚いている 「息を〇〇」
答え
息を呑む (いきをのむ)例文:山頂からの景色の美しさには息を呑んだ。
- どうしたらよいか分からず困る 「〇〇〇に暮れる」
答え
途方に暮れる (とほうにくれる)例文:電車で降りた田舎の駅前には何もなくて、途方に暮れた。
- 繰り返し確認する 「〇〇を押す」
答え
念を押す (ねんをおす)例文:知らない人にはついていかないよう、子どもに念を押す。
- 上手な文章を書く 「筆が〇〇」
答え
筆が立つ (ふでがたつ)例文:彼は筆が立つので、クラスの文集を書くのを任された。
- もう一度同じことを期待する 「〇〇を占める」
答え
味を占める (あじをしめる)例文:一夜漬けで挑んだテストで良い点をとって、味を占める。
- さらに強調する 「輪を〇〇〇」
答え
輪をかける (わをかける)例文:クラスの問題児はいつも騒がしいけど、今日は機嫌が悪いらしく輪をかけてうるさい。
- ごくわずか 「雀の〇〇〇」
答え
雀の涙 (すずめのなみだ)例文:正月に遊びに行くと、祖母は「雀の涙ほどだけど」と言ってお年玉をくれる。
- 都合がいい 「〇〇がいい」
答え
虫がいい (むしがいい)例文:お祈りするだけで願いが叶うなんて、そんな虫がいいことを考えちゃだめだよ。
- なんとなく予感がする 「虫が〇〇〇〇」
答え
虫が知らせる (むしがしらせる)例文:虫が知らせたのかゲームをやめて勉強を始めた途端に、母が帰宅した!
- 場所や土地の面積がとても狭いこと 「猫の〇〇〇」
答え
猫の額 (ねこのひたい)例文:僕は、猫の額ほどのせまい部屋に住んでいる。
- 本性を隠しておとなしく見せる 「猫を〇〇〇」
答え
猫をかぶる (ねこをかぶる)例文:いつもふざけている彼も、怖い先生の前では猫をかぶる。
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